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2022.11.07
これが新基準! レポート作成機能で訓練結果が一目瞭然
100通36,000円(税別)からの標的型攻撃メール訓練サービス 「KIS MailMon®」
KIS Security株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:稲田清崇)は、標的型攻撃メール訓練サービス「KIS MailMon® (ケーアイエス メールモン) 」を、2022年11月7日(月)にバージョンアップしました。
これまで、顧客からの要望を基に添付ファイル形式の拡充や意図しないステータスの記録を判別するための機能を強化してきました。今回、訓練終了後はもちろん訓練中の状況が一目でわかるレポート作成機能を追加しました。
レポート作成機能を使うと、リアルタイムで訓練状況を確認することが可能です。これまでは、訓練データをcsv形式でダウンロードしレポートを作成していましたが、今回のレポート作成機能により、自動で視覚化(グラフや表)したレポートが簡単に作成し、全体や部署別などの訓練状況を一目で確認することができます。全体と比較して特定の部署に対しての傾向を簡単に把握できるため、社員教育の必要性や次回の訓練にむけての課題が浮き彫りになります。
今後、訓練実施者がより高度な分析を実施するため、クロス集計に役立つ項目を増やし、レポート作成機能を強化していきます。顧客からの要望を製品へ反映し、より良いサービスを提供します。
KIS MailMonでは、顧客の標的型攻撃メール対策の相談役として、サービスの導入時はもちろん訓練実施後の相談まで行い、継続的な標的型攻撃メール対策の課題解決に向けて顧客伴走型の支援を行います。
例えば、顧客のネットワーク環境による訓練メール受信時の相談(sandboxによるメール開封や迷惑メール判定など)やメーラー別の訓練内容の工夫方法、顧客オリジナルの訓練内容の提供、訓練終了後のデータ分析など、顧客と一緒に標的型攻撃メール対策に関わる課題を解決します。
標的型攻撃メール訓練の分析が簡単・便利に!訓練実施者の工数削減!
・訓練実施者の負担を軽減。クロス集計により分析が簡単に!
訓練実施者は、訓練中や訓練終了後の訓練データを取得し加工していましたが、全体や部署別のクロス集計(※)を確認できるレポートがダウンロードできるようになりました。全体と部署別の比較も可能となり、訓練実施者が訓練データを加工する負担を軽減します。部署別だけでなく役職別や顧客が自由に設定できる項目を増やし、様々な角度での分析ができるようにさらに強化していきます。
(※)訓練対象者の配信リストの項目(「部署別など」)に入力した情報でクロス集計を実施します。
「部署別など」の項目には部署以外にも役職などが入力できる自由記入欄として利用できます。
・訓練状況を一目で確認。報告書レベルのレポート作成機能追加でより便利に!
訓練状況および訓練結果をリアルタイムにレポートを作成することができます。レポートは、訓練実施者のステータスを集計したグラフや表により訓練状況を一目で確認できます。全体の結果だけでなく、部署別の結果も確認することができますので、訓練状況の把握に役立ちます。また、ステータスの集計だけでなく、実際に訓練を実施した訓練内容も作成し、標的型攻撃メール訓練を実施したエビデンスとして有効です。
<その他バージョンアップ内容>
・訓練実施前に訓練内容の確認が簡単 添付ファイルのプレビュー表示機能を追加
従来、メール本文やリンク先画面などの訓練内容を訓練実施前にプレビューにて確認できましたが、
メール本文に添付するファイルもプレビュー表示できるようになりました。訓練の設定時にプレビューを
確認することで、訓練内容の間違いを防ぐことができます。
【 KIS Security株式会社について 】
経験豊富なセキュリティ専門家が新たにKIS Security株式会社を2021年4月に設立しました。テレワークの広がり、DXによる情報の変革、ネットビジネスの多様化などにより、企業のサイバーセキュリティが一層重視されている現在、KIS Securityは、多様化・変革し続ける社会に対して信頼と安心のセキュリティソリューションを発信してまいります。
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「MailMon」 は 当社 の登録商標(登録6624624)です。
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